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現地時間1月11日夜、オーストリアのクライシュベルグで開催された今シーズン4戦目となるFISビッグエア・ワールドカップ決勝において、木村葵来（きら）選手が見事3位に輝きました。木村選手は、今季怪我の影響で出場機会が限られていたものの、今シーズン自身2戦目となるビッグエアワールドカップで着実に結果を残し、復帰戦を表彰台で飾りました。

木村選手から大会後のコメントが届きました。 「今回の大会の結果としては、嬉しい気持ちもあるし、悔しい気持ちもあります。怪我からの復帰戦ということでもあったので、表彰台に乗れたのは嬉しいですが、3本目に挑戦したスイッチバック1800をメイクすることができれば、もう1つか2つ順位を上げられたのではないかと思い、悔しさも残ります。身体の調子は少し疲労もありますが、次の大会に向けてしっかりと調整していきたいと思います。」

怪我を乗り越え、確かな成長を遂げる木村葵来選手の今後の活躍に期待が高まります！