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日本のスノーボード界を代表する岡本圭司選手が、自身の挑戦の軌跡を描くドキュメンタリーシリーズ『NEVER』の最新作、第4弾がついに公開されました。このシリーズは、岡本選手がどのようにして困難を乗り越え、再び立ち上がってきたかを追い続けています。

2015年に撮影中の事故で脊髄損傷を負った岡本選手は、第1作目でその衝撃的な経験を率直に語りました。彼の思いは第2作目へと続き、怪我前に交わした友人との約束を果たす姿が印象的でした。そして、第3作目では再び彼を襲った二度目の大怪我に向き合い、それでも挑戦し続ける岡本選手の強い意志が映し出されています。

第4弾となる今作では、二度目の怪我から復帰し仲間の待つ北海道へのトリップが収録されています。岡本選手にとって”NEVER”という作品がどういったモノなのか、彼はこう語っています。

「僕は怪我や仕事の忙しさがあっても、自分の中で“ひとつの目標”を立て続けることで、学びを続けたり、人とのつながりを保ち続けることができると感じています。その目標が僕にとっては『滑ることをやめない、Never stop snowboarding』ということです。また、スポーツはそれぞれの人が自分の限界に挑戦する場であり、そこには人それぞれのストーリーがあると思っています。この『NEVER』という作品には、僕自身が挑んできた限界のすべてが詰まっています。」

競技者としてだけでなく、スノーボードファンが楽しめるアプリの開発やトレーニング施設の運営など、多方面で業界をリードする岡本選手。

『NEVER』第4弾では、何度も困難に立ち向かいながら進化する岡本選手の新たな章が綴られています。彼の歩みと未来への意志を、この最新作でぜひ感じてください。

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