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野口啓代AKIYO NOGUCHI
ボルダリング
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1989年5月30日生まれ。
小学5年生の時、家族旅行のグアムでフリークライミングに出会い、翌年行われた全日本ユース選手権では中高生を抑え、優勝するなど瞬く間に頭角を現す。
2008年、日本人女性として初めてワールドカップ ボルダリング種目で優勝。この年から設立されたオーバーオール部門(ボルダリング、リード、スピード)で初代チャンピオンを獲得し、翌2009年は2年連続でワールドカップボルダリング年間総合優勝を飾る。
2014年は4シーズンぶりに年間総合優勝に返り咲き、2015年も自身4度目のタイトルに輝く。ワールドカップなどを中心に世界を転戦する日本が誇る世界屈指の女性クライマー。
近年は外岩での活動も積極的に行い、2013年にはスペインにある「MindControl」8C+(5.14c)で日本人女性最高レッドポイントグレードを更新。
2015年3月には自身の念願でもあったアメリカにあるMandara(V12)を完登するなど幅広く活躍中。
2017年10月25日、第1期JMSCAオリンピック強化選手に選出。
2020年東京オリンピック競技大会 女子複合·スポーツクライミング 銅メダル獲得。
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牛乳石鹸に対する思い
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クライミングを通してたくさんの国や岩場に遠征に行く私にとって、健康管理や衛生管理には人一倍気を付けて生活しています。
その上で牛乳石鹸の身体に優しく持ち運び便利な石鹸や入浴剤はとても大切な存在です。
またわたしの実家は牧場を経営しており、幼い頃から牛や牛乳にはとても深い縁があり、牛乳石鹸のロゴに愛着を感じます。
これからも牛乳石鹸と共に大好きなクライミングをさらに楽しく極めて行きたいと思います。
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牛乳石鹸公式応援 フリークライミング
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- 【2021年コンペティション戦績】
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2020年東京オリンピック競技大会
女子複合·スポーツクライミング 銅メダル - 第4回コンバインドジャパンカップ 盛岡(日本)C 優勝
- 第34回リード・ジャパンカップ 印西(日本)L 2位
- 第3回スピード・ジャパンカップ 亀岡(日本)S 優勝
- 第16回ボルダリング・ジャパンカップ 世田谷(日本)B 7位
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2020年東京オリンピック競技大会
- 【2020年コンペティション戦績】
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- 第33回リード・ジャパンカップ 盛岡(日本)L 2位
- 第2回スピード・ジャパンカップ 昭島(日本)S 4位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
大会2日前にトレーニングで自己ベストが更新できていたのでいいイメージで大会に臨めたので最後まで大きなミスなく、安定したタイムが出せたと思います。
昭島の壁は滑りやすいので実践しませんでしたが女子でもトモアスキップを取り入れている選手が多いので 私も登り方の選択肢としてトモアスキップで攻めていけるように登り込んでいきたいです。
- 第15回ボルダリング・ジャパンカップ 世田谷(日本)B 2位
- 【2019年コンペティション戦績】
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- IFSC クライミング・ワールドカップ (L) 印西 2019 日本 L 4位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
今年4月から始まったワールドカップシーズンもこの印西大会が最終戦でした。
長かったけど、終わってみればあっという間のシーズンでした。
今回の登りはあまり自分にとって満足のいくものでなかったですが、会場の応援が後押ししてくれました。
4位と2大会連続の表彰台には届きませんでしたが、日本のファンの皆さんの前で最後なるワールドカップで自分の登りを見てもらえたことは嬉しかったです。
今シーズンは世界選手権の調整もあったので6戦中4戦しか出場することが出来ませんでしたが年間&ワールドランキングは5位。自分の世界での位置も分かり、そして課題も明確になっているので結果には満足しています。
五輪も内定し、既に来シーズン、そして2020東京に向けて始動しており、1日1日を無駄にせず、トップとの差を埋めるべく、トレーニングを重ねていきます。
応援ありがとうございました。 - IFSC クライミング・ワールドカップ (L,S) 廈門 2019 中国 L 2位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
今シーズン初のリードでの表彰台、嬉しいです。
しかもこれまで何年もW杯に出場していますが決勝で初めて完登できました。
順位は2位ですが、そういったこれまで成し遂げられなかったことが出来たことがとてもうれしかったです。
予選からずっと大混戦だったのでフィジカルよりメンタルを常に緊張させた大会になりました。
気持ちを切り替えて来週の印西W杯も頑張ります。
応援よろしくお願いします。 - IFSC クライミング・世界選手権 2019 八王子(日本)B 2位
- IFSC クライミング・世界選手権 2019 八王子(日本)L 5位
- IFSC クライミング・世界選手権 2019 八王子(日本)C 2位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
10日間に渡る世界選手権、最後のコンバインド種目において2位になることが出来、来年の東京オリンピックに内定しました。
この大会で選考を勝ち抜くべく、長い間準備してきたことの全てを出し尽くしました。
コンバインドのボルダー種目で今季初の1位をとることができ、最後のリード次第ではコンバインド優勝も狙える位置にいました。
最後は勝ち切れませんでしたが、来年のオリンピックに向けて大きな手ごたえと準備期間を頂き、ここからは金メダルを取ることだけに集中します。
私は来年の東京オリンピックで現役引退を考えており、あと1年本気で競技に打ち込めることが本当に嬉しいです。最高の集大成にするために、あと1年これまで以上に応援の程、よろしくお願いします。 - IFSC クライミング・ワールドカップ(L,S)シャモニー 2019 フランス L 10位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
LWCヴィラールでは調子も良く、もっと上位に行ける要因がたくさんありましたが自分のちょっとした判断や 癖などでそのチャンスをつかむことが出来なかったです。
この大会では野中選手が日本人で初めてスピードの決勝ラウンドに残ったり、決勝ではLWC初出場の2人が決勝に残り3人で決勝を戦えたことは刺激になりました。まだまだやること、やれることはたくさんあるので今週のシャモニーも登り切ってきたいと思います。 - IFSC クライミング・ワールドカップ(L,S)ヴィラール 2019 スイス L 4位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
LWCヴィラールでは調子も良く、もっと上位に行ける要因がたくさんありましたが自分のちょっとした判断や 癖などでそのチャンスをつかむことが出来なかったです。
この大会では野中選手が日本人で初めてスピードの決勝ラウンドに残ったり、決勝ではLWC初出場の2人が決勝に残り3人で決勝を戦えたことは刺激になりました。まだまだやること、やれることはたくさんあるので今週のシャモニーも登り切ってきたいと思います。 - IFSC クライミング・ワールドカップ(B)ベイル 2019 アメリカ合衆国 B 2位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
ヤンヤの全6大会優勝の快挙は凄いですが、自分が優勝して一強を阻止したいと思う気持ちが強かった分、悔しい2位、そして年間も2位でした。
ですが、今シーズンは2試合出場せずに年間2位で終えられたことは自信になりました。
トレーニングの成果や登り方のバリエーションも増えていい登りができたことも多かった半面、まだまだ修正箇所や克服しなければいけない課題も多かったです。
もう3週間後にはリードのワールドカップも始まります。8月には世界選手権。ボルダリングもスピードもトレーニングをバランスよく行っていかないといけないので、自分の長所をさらに伸ばし、苦手を埋めていけるようにしたいと思います。短期間で出来ることは限られていますが今、自分のできるこを悔いなくやって、五輪への出場権を獲得したいです。
残りのシーズンも応援よろしくお願いします。 - 第2回コンバインドジャパンカップ 西条(日本)C 2位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
今年の世界選手権の選考大会となるCJCで、まずは決勝に進出し代表権を獲得出来て安心しています。
決勝では、何度も優勝のチャンスがありながらも勝ち取ることが出来ず、2位に終わりました。
こんなに悔しい気持ちになるのは久しぶりで、世界選手権に向けて自分のクライミングを考え直す大きなキッカケになりました。
しかし、スピードで自己ベストを更新して3位、リードとボルダーで2位と総合的に安定しているのでこのバランスでさらに底上げしていきたいと思います。
暑い中、たくさんの応援ありがとうございました! - au SPEED STARS 2019 (S)昭島(日本)S 7位
- IFSC クライミング・ワールドカップ (B,S) 呉江 2019(中国)B 2位
IFSC クライミング・ワールドカップ(B,S)重慶 2019(中国)B 2位<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
今年2月のスピードジャパンカップ後から初代王者の池田雄大選手にスピードコーチとして就任してもらい、地元龍ヶ崎で練習を重ねてきました。 今シーズン初のスピードのW杯重慶大会でその成果が自己ベスト「9.694」という形で出たことは本当にうれしかったです。
まだまだ成長段階ですが、タイムを縮められる伸びしろもまだ感じているので、今後もトレーニング・実践を繰り返していきたいです。ボルダリングは重慶、呉広大会とも2位でしたが、特に呉江大会では自分らしく予選から決勝まで集中して登ることが出来ました。今回は同郷茨城の森秋彩選手も一緒に表彰台に上がることが出来てとても感慨深い大会でした。
ボルダリングW杯は来月の最終戦が最後の出場になりますが、今からとても楽しみで仕方ありません。
しっかりと準備をして臨みたいと思います。
しばらく国内大会が続きますが、気持ちを切り替えてコンバンドジャパンカップに向けて調整していきます。
応援ありがとうございました。 - IFSC クライミング・ワールドカップ(B)マイリンゲン 2019(スイス)B 2位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
開幕戦はシーズンの傾向や自分がどの位置にいるかを確かめるとても重要な大会ですが開幕戦・マイリンゲン大会は2位でした。
優勝出来そうだっただけにかなり悔しいです。でも成長や反省点など収穫も多く、充実した開幕戦になりました。
やっぱり私はコンペが好きだと再認識させられ、今年も年間争いがしたい、今週末のモスクワ大会にも出場したいと欲が出て来てしまいましたが、次の中国戦に向けてしっかりトレーニングしていきます。
3週間後が待ち遠しいです!次戦も応援よろしくお願いします。 - 第32回リード・ジャパンカップ 印西(日本)L 優勝
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
ボルダリング、スピードのジャパンカップは表彰台には立てましたが、今シーズンワールドカップ開幕前にとにかく優勝して自信をつけておきたかったので、ベストパフォーマンスも大事ですが優勝でしか得られない自信もあるなかで今回の一勝はまた価値のある優勝でした。
これからも勝ちにこだわっていく強い気持ち大切にしていきたいです。
大会は予選、準決勝と体も動いていましたが決勝は途中登り方が分からなくなってしまい、体力を消耗してしまう場面がありましたが、焦らず立て直せる冷静な登りができました。あともう少し体力があれば、と課題もみえたのでこれからの三種目トレーニングでもバランスよく課題克服していきたいです。
応援ありがとうございました。 - 第1回スピード・ジャパンカップ 昭島(日本)S 3位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
表彰台にあがれて、またFS(フォルススタート)もなく大会を終えることができホッとしています。
タイムを縮めることも私には重要ですが、それ以上に大会でしか学べない緊張感を味わえたり、気持ちの作り方などを国内大会で実践できたことは大きな収穫でした。
実家に建設を予定していたスピードの壁は工事が難航して、地元龍ヶ崎市に協力して場所を提供していただきスピードジャパンカップ前は反復トレーニングをすることが出来ました。
国内大会は大会と大会の間が短く、トレーニングをその種目に合わせて行うのは大変ですが私の中ではもう10年以上のルーティンなので来月もいいパフォーマンスしていきたいと思います。
応援ありがとうございました。 - 第14回ボルダリング・ジャパンカップ 世田谷(日本)B 2位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
今シーズンは世界選手権でオリンピック出場を決める「勝負の1年」と位置付けています。
8月にピークを持ってくることも大切ですが、出場する大会で自分が納得するパフォーマンスが出来るかどうかも今の自分の状態を知るうえではとても大切になってきます。
今回、調子は決して悪くなかったのですが大会を通じて登れなかった課題、アテンプトを重ねた課題を分析してトレーニングに生かしていきたいと思います。 生萌の初優勝はおめでとうと心から祝福したいです。今シーズンも一緒に高め合っていきたいです。
来月はスピード、3月にはリードジャパンカップが開催されます。種目ごとにやるべきことが異なるのでしっかりと自分のクライミングができるようにコンディションを整えます。
会場に応援に来て下さった皆さま、ありがとうございました。
次も応援を力に変えて頑張ります。
- IFSC クライミング・ワールドカップ (L) 印西 2019 日本 L 4位
- 【2018年コンペティション戦績】
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- IFSC-ACCクライミング アジア選手権 倉吉 2018 倉吉(日本)C 1位
- IFSC-ACCクライミング アジア選手権 倉吉 2018 倉吉(日本)B 5位
- IFSC-ACCクライミング アジア選手権 倉吉 2018 倉吉(日本)L 2位
- IFSC クライミング・世界選手権 2018 オーストリア B 2位
IFSC クライミング・世界選手権 2018 オーストリア C 4位
IFSC クライミング・世界選手権 2018 オーストリア L 8位<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
スピードはとにかく「登りこむこと」、普段の練習でもスタートを失敗したことがないので今回は意外でした。
ボルダリングは完登率はあがっていると思うけど、出来る課題とそうでないものが明確。
登れない傾向をなくし、さらに完登率を上げていきたいです。
リードは明らかにトレーニング不足。大会が多くトレーニングできなかったは理由にならないので、これからしっかりリードをトレーニングして、来月の中国W杯では出し切りたいなって思います。
最後にコンバイドですが今季ピークを合わせることがうまくいっていたので、今回も自分のやってきたことが出せてると思いましたが足りないところもあるので穴が内容に埋めていきたいと思います。
疲れは思っていたよりないので、早くトレーニングしてたくさんのことを身に着けたいです。
これまでもやってきたけど、今回の世界選手権(コンバインド)に出場して、ようやくスタートに立った感じです。
1日1日濃い時間を過ごしていきたいと思います。
応援ありがとうございました。 - IFSC クライミング・ワールドカップ(B)ミュンヘン 2018 ドイツ B 3位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
4月から始まったボルダリングW杯、全7戦を終えて1位3回、3位4回、全戦表彰台に上がることができいいシーズンでした。
応援ありがとうございました。
ミュンヘン大会は始まる前から年間優勝を生萌と僅差のポイントで競っていたので緊張とプレッシャーがありましたが、決勝は最高にたのしく、思いっきり登れて気持ちよかったです。
今シーズン、最後まで苦しいときも頑張れたのは生萌のお陰です。、これまで頑張ってきた生萌をしっているからこそ、本当に心からおめでとうと伝えたいし、また一緒に成長していきたいです。
アジア大会や世界選手権に向けて3種目に気持ちを切り替えて、初のコンバイン国際大会に向けて頑張ります。 - IFSC クライミング・ワールドカップ(L,S)シャモニー 2018 フランス L 7位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
決勝には残れたけど思い通りのパフォーマンスができませんでした。
予選2本を完登できてよかったけど決勝ではクリップミスがあったり、
オンサイト能力、コンペ対応力の差を他の選手に比べて感じました。
ただ、大会に出る中で修正できているとも感じています。
シャモニーのリードは手数も多く、クライミングの神髄という課題でまだまだトレーニングをしていかないと上にいけないなと感じさせてもらったワールドカップでした。
スピードは自己ベストが大会で出せて嬉しかったですが、コンバイドになったときは足を引っ張らないようにあと一歩仕上げていきたいです。 - IFSC クライミング・ワールドカップ(L,S)ヴィラール 2018 スイス L 5位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
リードのシーズンが開幕すると毎年気が引き締まります。
ヴィラールでのスピードに出場して、実践でリードと気持ちを切り替えながら戦うか自分の中で考えることができる大会になりました。
決勝に進出できましたが自分でももっと上を目指せたと思うのでシャモニーでも調子を上げていきます。
リードのワールドカップでの優勝はまだないのでこの目標も達成できるようにシーズン通して戦っていきたいです。 - コンバインドジャパンカップ(B,S,L)2018 日本 優勝
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
あっという間に終わった二日間でした。
二日目の最終種目のリードの途中では今までに経験したことのない疲れを感じて、何回か手を放しそうになりましたがとにかく優勝したいという気持ちで登りました。
3種目の疲労感だったり、精神的なダメージを経験できたことはすごく大きいと思っています。肉体的にはつらいですが、もっと集中してコンバインドの練習を積んでいかないといけないと思っています。ここで優勝できたことは今後の自信につながります。
応援ありがとうございました。またすぐにリードのW杯も始まるので気持ちを切り替えて戦っていきたいと思います。 - 第1回コンバインド・ジャパンカップ 盛岡(日本) C 優勝
- IFSC クライミング・ワールドカップ(B)ベイル 2018 アメリカ合衆国 B 3位
- IFSC クライミング・ワールドカップ(B)八王子 2018 日本 B 優勝
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
本当に八王子で優勝できたことは嬉しいです。
最終課題絶対に登らないと行けないと分かっていたので課題の前に立つまでに出し切ろうと思いました。
中国ラウンドからずっと調子もよかったので八王子に臨む前は何を改善すればいいだろうというくらい 自分の中で調整もできていて、自分も思い描くパフォーマンスが出来たことがとても嬉しいです。
2020に向け、東京で勝つ経験を積みたかったし、去年は2位で今年こそ優勝したいとずっと思っていたので本当にうれしいです。
会場で大きな声援をくれた皆さんにもお礼を言いたいです。特に2課題目は皆さんの声援で完登できました。ありがとうございました。
今週末にはベイル大会、ベイルのあとには日本で初開催のコンバイドジャパンカップが行われるのでリードもスピードにも力をいれて頑張ります。 - IFSC クライミング・ワールドカップ(B,S)泰安 2018 中国 B 優勝
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
ボルダリングW杯に2007年から出場し始め、初優勝は2008年のモンタウバン大会(フランス)。
そこからこの泰安大会が20勝目の節目のワールドカップとなりました。
前回の重慶に続き、予選から決勝まで本当に集中力を切らさず登り切ることができました。
苦手な課題もまだありますが、それに対しても不安より挑戦できる楽しみの方が上回っています。
この優勝も大きな自信になりました。次の日本開催の八王子大会でもっといいパフォーマンスを応援してくれる皆さんに見せたいと思います。
今大会も応援ありがとうございました! - IFSC クライミング・ワールドカップ(B,S)重慶 2018 中国 B 優勝
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
シーズン3戦目にして念願の優勝をすることが出来ました!2015年以来3年振りの優勝は格別に嬉しいです!
昨シーズンは2位や3位ばかりだったので、今シーズンは絶対に優勝したいと思っていました。
そして初戦から優勝の可能性を感じながらもなかなか決勝で思うようなパフォーマンスが出来なかったので、今回はとにかく決勝でベストパフォーマンスを出し切るようにピーキングしました。
久しぶりの優勝に一安心したいところですが、来週末も中国でボルダリングワールドカップ泰安大会が続きます。また決勝で満足のパフォーマンスができるよう頑張ります!
まだシーズン中ではありますが、これまで支えて下さった沢山の方にお礼を言いたいです。やっとここまで戻ってこれました。そしてこれからは今まで以上に進んで行きます!これからもサポートよろしくお願いします! - IFSC クライミング・ワールドカップ (B,S) モスクワ 2018 ロシア B 3位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
World cup第二戦モスクワ大会が終わりました。結果は初戦と同じ3位でした。
予選、準決勝とかなり安定しているもののなかなか決勝で優勝することが出来ず悔しいです。また今回はスピードの World cupにも参加し、予選突破は出来なかったものの自己ベストを更新することが出来ました。世界選手権に向けて3種目の対策をしながらボルダーシーズンを送れています。
次は2週間後にWorld cup中国2連戦です。しっかり調子を整えて次こそ優勝したいです! - IFSC クライミング・ワールドカップ マイリンゲン (B) 2018 スイス B 3位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
昨シーズン、競技人生初の予選落ちをしてしまい苦手意識のあった初戦スイス・マイリンゲン大会から表彰台に乗ることができ、今シーズンいい波に乗れそうです。
決勝では全課題を完登したもののアテンプト勝負での3位になってしまったのですごく悔しいですが、準決勝も1位通過することが出来たので、自信に繋がりました。
調子はいいので、次戦モスクワ大会、優勝目指して頑張ります!
次戦は4月21(土)、22(日)のモスクワ大会です。
応援お願いいたします。 - 日本選手権リード競技大会2018 加須(日本) L 2位
- 第13回ボルダリング・ジャパンカップ 駒沢(日本)B 優勝
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
2年ぶり、11度目の優勝。また表彰台の真ん中に立てたことは光栄なことですし、時間が経つにつれて実感しています。
大会後、会場にいた方からたくさんの「おめでとう」を頂き嬉しかったです。
最近ではユース世代の活躍も目まぐるしく、今まで一番難しい優勝だと思っています。
日本のクライミング界のレベルがすごく上がっていて、年々優勝する機会も少なくなり、何度か辞めようと思った時もありましたが東京2020への出場を考えると、出たい気持ちが強いと再認識し、トレーニングに励みました。
周りのサポートもあって優勝できたことに感謝しています。応援ありがとうございました。
この優勝で今シーズンのワールドカップに向けて大きな自信がつきましたので、来月のリード日本選手権にも弾みをつけたいと思います。
- 【2017年コンペティション戦績】
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- チャイナ オープン 広州 2017 中国 B 4位
- チャイナ オープン 広州 2017 中国 L 4位
- チャイナ オープン 広州 2017 中国 S 9位
- IFSC クライミング・ワールドカップ (L) クラーニ 2017 スロベニア L 9位
- 2017年10月25日、第1期JMSCAオリンピック強化選手に選出。
- IFSC クライミング・ワールドカップ (L,S) 廈門 2017 中国 L 6位
- IFSC クライミング・ワールドカップ (L,S) 呉江 2017 中国 L 4位
- IFSC クライミング・アジア選手権 テヘラン 2017 イラン L 2位
- IFSC クライミング・アジア選手権 テヘラン 2017 イラン B 優勝
- IFSC クライミング・ワールドカップ (B) ミュンヘン 2017 ドイツ B 3位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
ワールドカップミュンヘン大会、そして2017年のボルダリング ワールドカップシーズンが終了しました。
まず、年間を通して1度も優勝できず、悔しいです。
よかった点ももちろんあるけれど、明らかに反省点の方が多いです。
初戦21位(人生初の予選落ち!!!)から始まった予想外過ぎる展開にかなり絶望的でしたが、
八王子大会で自分のよいルーティンを取り戻すことが出来て、そこからは表彰台をキープし続け、なんとか安定した波に戻れました。
今思うと八王子大会が今シーズンのターニングポイントだった気がします。
今年は残るところ、アジア選手権、AdidasROCKSTARS、リードワールドカップ(3戦)に出場します!
後半戦もおもいっきり楽しんで登ります! - ワールドゲームズ 2017 ポーランド L 6位
- ワールドゲームズ 2017 ポーランド B 4位
- IFSC クライミング・ワールドカップ (B) ナビムンバイ 2017 インド B 3位
- IFSC クライミング・ワールドカップ (B) ベイル 2017 アメリカ B 2位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
応援ありがとうございました。
決勝アテンプトの差での2位でしたが、いい登りが出来たので満足しています。
インド、ミュンヘンも頑張ります。
ベイルは高地なのでちょっと酸欠で眠気もあったりと万全の体調ではなかったのですが
昔から苦手意識のあるヴェイルで表彰台に上がれたのはとてもうれしいです。
来週22日にムンバイに向けて出発なのでしっかりコンディション整えていきたいです。 - IFSC クライミング・ワールドカップ(B)八王子 2017 日本 B 2位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
予選、準決勝、最後決勝すべて2位でした。
優勝を狙っていただけに悔しいですが、自国開催という地の利、皆様の声援に後押しされて自分のベスト、それ以上のパフォーマンスが出せたと思います。 決勝の3課題目も残り1秒での終了点取。 あの完登はいろんな思いがこみ上げ泣きそうになりました。
今季は初戦から自分のクライミングができず、調子がいいのでそのギャップに苦戦していましたがこの八王子で何とか合わせることができました。 去年の加須のフラッシュバックもあり、またこれまでにない注目度、いろんなプレッシャーがありましたが最後は自分に勝ててよかったと思っています。 連戦が続いていたのでコンペモードから解放されたいです。
岩場でまた大好きなクライミングに没頭し、一か月後の次戦に備えたいと思います。 応援、ありがとうございました。 - IFSC クライミング・ワールドカップ (B,S) 重慶 2017 中国 B 3位
- 日本選手権リード競技大会2017 加須(日本) L 優勝
- 第12回ボルダリング・ジャパンカップ 渋谷(日本) B 2位
- 【2016年コンペティション戦績】
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- 【クライミング・ワールドカップ・ボルダリング部門年間ランキング4位】
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
WC最後はすごくすっきりした形で終わることが出来ました。終わってみればあっという間のボルダリングシーズン終了ですがあと1ヶ月、レベルアップしてパリの世界選手権に臨みたいです。 - IFSC クライミング・ワールドカップ (L) クラーニ 2016 スロベニア L 2位
- IFSC クライミング・ワールドカップ (L,S) 廈門 2016 中国 L 4位
- IFSC クライミング・世界選手権パリ 2016 フランス B 3位
- IFSC クライミング・ワールドカップ (B) ミュンヘン 2016 ドイツ B 3位
- IFSC クライミング・アジア選手権 都匀 2016 中国 L 優勝
- IFSC クライミング・アジア選手権 都匀 2016 中国 B 優勝
- IFSC クライミング・ワールドカップ (B) ベイル 2016 アメリカ B 8位
- IFSC クライミング・ワールドカップ (B) インスブルック 2016 オーストリア B 6位
- IFSC クライミング・ワールドカップ (B) ナビムンバイ 2016 インド B 3位
<野口啓代選手から牛乳石鹸に届いたコメントをご紹介!>
「初めて開催されたインドでのワールドカップ。暑さなど不安もありましたが自分らしく登れた大会でした。今回、日本人男女が優勝と本当に日本チームが活躍してくれました。今年でワールドカップ12年目のシーズンですが男女そろって優勝する日がくるなんて想像できませんでした。ミホウが私より高い表彰台にあがっている姿を本当に頼もしく思い、心から優勝を祝福したいと思います。これからは期待も大きくなると思いますが一緒にクラミング界を盛り上げていきたいと思います。私も残り3戦を精一杯頑張ります。」 - IFSC クライミング・ワールドカップ (B,S) 重慶 2016 中国 B 2位
- IFSC クライミング・ワールドカップ (B) 加須 2016 加須(日本) B 20位
- IFSC クライミング・ワールドカップ (B) マイリンゲン 2016 スイス B 4位
- 2016クライミング日本選手権 印西(日本) L 優勝
- 第11回ボルダリング・ジャパンカップ 加須(日本) B 優勝
- 【クライミング・ワールドカップ・ボルダリング部門年間ランキング4位】
- 【2015年コンペティション戦績】
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- ワールドカップ トロント大会(カナダ)2位
- ワールドカップ ヴァイル大会(アメリカ)2位
- ワールドカップ 重慶大会(中国)優勝
- ワールドカップ 海陽大会(中国)2位
- ワールドカップ ミュンヘン大会(ドイツ)8月14‐15日
- 【外岩】
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- 2013年 MindControl (5.14c)
- 2015年 Mandara (V12)
- 【クライミング・ワールドカップ・ボルダリング部門年間ランキング1位】
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- 2009年、2010年、2014年、2015年
- 【クライミング・ワールドカップ・オーバーオール部門総合優勝】
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- 2008年、2009年、2014年
